亀岡市にて屋根修理・外壁塗装〈瓦から軽量ガルバリウム屋根に葺き替え〉
2026/06/11
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
今回は亀岡市にて屋根葺き替え・外壁塗装・雨樋交換とトータルでメンテナンスさせて頂きました!
現場は築40年を迎えたご住宅。
築年数もあり、見た目が汚れてきていると気になさっていたそう。
また、ひび割れなど瓦屋根の状態が悪く、雨漏りが心配なので、工事を検討されていたということでした。
屋根修理となると足場費用をかけて組むため、またほんの数年後の塗装工事で再び足場代がかかるため勿体ないということで、この機に一緒に外壁塗装を行ってはどうかご提案させて頂きました。ご納得いただき、お家全体の耐久性を復活させる工事に。
1ヵ月間の工事でした!ぜひご参考にご覧ください。
施工前

どことなくくすんでしまった様子。細かなクラック(ひび割れ)もみられました。

下地から丁寧に塗り直して、生まれ変わった姿をお見せ致します!

外壁と屋根の接写です。
屋根はひび割れ、欠けが全体に起きており、中の防水シートも古くなっているため雨漏りがいつ起きてもおかしくない状態!
施工中
屋根葺き替え
瓦の撤去

とにかく、まずは瓦を全て撤去しなくてはいけません。
捲った瓦は集積してまとめて安全に屋根から運び出します。
瓦を外し、ボロボロの下地も掃除すると、2枚目のような状態になります。

外壁から出ている下屋根の様子。ヨレヨレになってしまった古い防水シートが出てきました。
こちらも撤去します。
野地板施工

野地板とは、屋根の下地となる平べったい木材のことを指します。
まさに屋根の荷重や外部要因で掛かる圧力を支える土台ですので、経年劣化や雨漏りで腐食していると、雨、強風、地震などに対して屋根の強度が落ちているということになります。防水シートや屋根材を固定するのは全てこの野地板です!
全面を覆うようにして取り付けします。

棟の軒先に近いあたりで、まだ長さを切断出来ていない部分がありますね。
野地板は、現場に運び込んでから切断しています。確実に下地に合う寸法にするためです。
防水シート敷設

野地板にはまず防水シートを敷設します!今回使用したのは『エコルーフ』。
通気性にとても優れた設計で、湿気を内部に閉じ込めないことで野地板にカビや変形が生じるのを防いでくれます。

下屋根も敷き込み。重要なのは、外壁との接合部に立ち上がりを設ける点です。
きちんと守らなければ、外壁と屋根との接合部から雨漏りがするリスクはとても高いのです。
各メーカーによって指定されている立ち上がり幅があるため、それを守って施工します!
屋根材・板金施工

お客様とのご相談の末、非常に軽量なガルバリウム鋼板屋根材を採用致しました。耐震性はもちろんのこと耐久性が高いことも特長で、製品にもよりますが約20年ほどの使用が想定されるものが多いです!板金はビス(抜けにくい固定具)で野地板に固定するのですが、それだけでなく、シーリングを隙間に充填してきっちりと防水します。
ちなみに下に見えている赤い金属屋根は、この後塗装させて頂きます!

外壁との接合部分の雨漏り対策もばっちりです!
よく見ると、板金縁部に黒い線があるのが見えるかと思いますが、こちらがシーリングです。
目立ちにくいよう白は使わず黒に。
▷参考記事:外壁塗装と屋根修理の関係について。一緒にやるとお得なの?
高圧洗浄

塗装に際して、ご住宅全体の部位を高圧洗浄させて頂きます。
明らかに見える付着物や土などの他にも、油分や雨とともに付いた化学的な物質など、色々付いています。

元々の色が隠れてしまうような汚れも、みるみるうちに綺麗に!
屋根塗装
まずは屋根から塗装していきます。
錆び止め下塗り
初めに錆び止めの機能を備えた下塗りを行います。下塗りは、塗装面と上塗り塗料とを強く密着させるはたらきがあり、想定されている耐用年数を確保するために絶対に必要な工程です。
上塗り2回
乾燥時間を設けて上塗りへ。塗料は『プレミアムルーフSi』です。紫外線によるダメージが引き起こされづらい特殊設計で、一般的なシリコン樹脂塗料よりも優れた耐久性を持っています。(写真でグレーになっているところが錆び止めの色です)

上塗りは2回。瓦棒葺きという葺き方ならではの凹凸がありますが、こういった箇所は小筆で細かく塗ります。

完了です!激しい雨風、紫外線を跳ね返してしっかりお家を守ってくれるでしょう。
▷参考記事:塗装が必要な金属屋根の種類と費用相場を解説
外壁塗装
下塗り

外壁もまずは下塗りから。表面の微細な傷みやひび割れを補修する効果のある塗料を用いました。
とにかく上塗りが強く密着する土台作りをするのが重要です!
上塗り2回

続いて仕上げは『アートフレッシュ』で!
セラミックシリコン樹脂・安定剤によって酸化を抑え、高い耐久性を誇ります。
砂壁やリシン仕上げなど、テクスチャのある外壁に適しています。

こちらは軒天です。外壁と色を合わせて塗っています。
湿気を閉じこめない高い透湿性があるため、湿気に特に注意が必要な軒天にも用いることができます。
付帯部塗装
研磨

工事では『ケレン』とも一般的に呼ばれる研磨。
特に金属面は、表面にミクロのかき傷を施して塗膜ががっしり密着するようにします。
サビている部分は特に念入りに行い、凹凸を可能なだけそぎ落とします。


錆び止めを施した後、上塗りを2回。このルールは付帯部でも同様です!
▷参考記事:外壁・屋根塗装の基本「3回塗り」の必要性について

配管のダクトは、長年塗装を行わないで放置するとひび割れる可能性があります。塩ビの雨樋なども同様に割れる恐れがあり、そうなると部分交換・あるいは全交換で意外なほど大きな費用が掛かってしまうのです。わざわざ気にすることが少ない箇所ではありますが、気づいた時にぜひ一度状態チェックをなさってみてください。

雨戸は、均一に塗料の粒子を飛ばせる吹き付けで施工致しました。
新しいものに交換したかのようにきれいになりましたね!
完工
1ヵ月で完工となりました。

担当者のコメント
この度は、屋根修理・塗装工事をご依頼頂きまして、誠にありがとうございました。
大きな工事でご不安がたくさんあったのではないかと思いますが、最後には「家がとても綺麗になった」とお喜び頂けました。長い間メンテナンスを行っていないと、屋根だけでなく外壁からの雨漏り・付帯部からの雨漏り(通気口など)も心配が出てきます。今回、美観はもちろん、そうした安心も得られたことと存じます!
弊社では、一級塗装技能士の資格を持つ代表がお悩みのヒアリングからあたらせて頂きます。
技術だけではなくこれまでに培ってきた経験、お客様から頂いた実際のお声を元に、最善の工事をご提案致します。
京都・近隣府県でお悩みごとのある方は、いつでもお聞かせくださいませ。
▷類似の施工実績:京都市西京区にて築25年の外壁塗装・屋根塗装〈色褪せや汚れを綺麗にメンテナンス〉
▷類似の施工実績:京都府亀岡市にて雨漏り修理〈ROOGA鉄平による葺き替え、外壁塗装〉
↑ こちらは、瓦屋根の外観でありながら『軽量』そして『高耐久』が魅力のROOGA鉄平で葺き替えした例です。
軽量化を検討されている方など、ぜひ仕上がりだけでもご覧ください。















