京都府亀岡市にて外壁塗装・屋根塗装〈築25年戸建ての初塗装工事〉

ご依頼のきっかけ・提案

築年数的にそろそろメンテナンスをしないといけないとのことでご依頼をいただきました。
今回踏み切ってご依頼をされたそうで、これまでメンテナンスをしたことはなかったそうです。
メンテナンスが短くならないような塗装をご要望でしたので、塗装には無機塗装を採用させていただき、シーリング部分には耐用年数の長いオートンイクシードを埋めさせていただきました。

施工前

建てられてから築25年が経ち、遠目からでも外壁の汚れが確認できる状態です。

外壁の塗装はすでに剥がれ落ちている部分もあり、チョーキング現象もみられます。
チョーキング現象とは外壁の塗膜が雨風や紫外線によって劣化し、塗膜の成分が粉上になって表面に現れることです。
使用する塗料によってかわってきますが、一般的には新築後7~8年目ぐらいから発生し始めます。

こちらは屋根の部分す。
スレート屋根が劣化し、全体的に白っぽく色褪せています。
紫外線や雨水の影響で変色し、そのまま放置すると雨漏りなどを引き起こす可能性があります。

施工中

高圧洗浄

屋根、外壁など今回塗装させていただくところすべてに高圧洗浄をおこなっていきます。
新しい塗料を密着させるためには丁寧に汚れを取り除く必要があります。

外壁
下塗り

まずは下塗りをおこないます。
下塗りをおこなうことで、接着性を高め、中塗り、上塗りで塗る塗料を剥がれ落ちにくくします。

中塗り・上塗り

次に中塗り・上塗りをおこないます。
中塗り、上塗りと重ねておこなうことで、塗膜の厚みが増し、耐久性が高くなるので、通常外壁塗装では3回塗装を繰り返します。
シーカージャパンの「スーパーセランフレックス」を使用させていただきました。
こちらは期待耐久年数25年ほどで、超耐候性の塗料です。
汚れも雨水が落としてくれる超低汚染性もあるので、洗浄などのメンテナンスも減らすことができます!

屋根塗装

下塗り

屋根もまずは下塗りをおこないます。

中塗り・上塗り

中塗り・上塗りをおこないます。
こちらはSK化研の「無機ルーフ」を使用しています。
セラミックやケイ素などの無機物が主な成分なので、他の塗料と比較すると劣化がしにくくなっています。
塗装の際の費用は若干高くなりますが、今後のメンテナンスまでの期間を長くすることができるので、頻繁にメンテナンスをしたくないというお客様に大変人気の塗料です。

シーリング部分
既存シーリング材の撤去

新しくシーリングを充填する打ち増しをおこなうため、古いシーリング部分を撤去していきます。
耐久性をあげるため、できるだけ古いシーリングが残らないように丁寧に除去します。

プライマー

養生テープを貼り、シーリングを充填する前にプライマーを塗っていきます。
プライマーはサイディング断面と新しいシーリング材の接着性を高めるための下塗り剤です。

新しいシーリング材の充填

新しいシーリング材を充填していきます。
こちらは「オートンイクシード」を使用させていただいています。
耐久性、耐候性に優れていますので、長く住宅を保護することが可能です。

▷参考記事:なぜ必要?外壁のシーリング(コーキング)の役割

 

施工後

担当者のコメント

このたびは「一心創房」にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
こちらの施工では、メンテナンスの回数を減らしたいというご要望を強くお持ちのお客さまでしたので、耐久性の高い塗料を採用させていただきました。
今回使用いたしました塗料、シーリング材は、どれも耐用年数が長く、長期的にメンテナンスのご心配なく過ごしていただけます。

最近は塗料も耐用年数の長い塗料が開発されています。
一度塗装のメンテナンスをおこなうことで、雨漏りや住宅の劣化を抑制してくれるので、ぜひ屋根塗装、外壁塗装をご検討ください。
お気軽に「一心創房」へのご連絡お待ちしております。

▷参考記事:屋根塗装と外壁塗装は同時に行うべき?メリット・デメリットまとめ

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